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【日常】【猫】【はく】はじめは患者さんだった

我が家にはもう一匹「はく」ちゃんという猫がいます。

はくちゃんはもともと患者さんとして来院されましたが、生後半年齢くらいのときに食欲低下、発熱、黄疸、腹囲膨満で来院されました。そう、FIPウェット型です。

2026年現在FIPはもはや治る病気ですが、ひと昔前までFIPは不治の病でした。

このときは2021年3月。COVID-19が世界中を席捲していたころです。

COVID-19の治療薬の開発が急速に進むなか、COVID-19の治療薬候補GS-441524がFIPにも効くという情報が獣医師界隈で流れはじめ、私もGS-441524を調達して治療を始めました。初めて使用する薬でした。(つづく)